名豊間でも名鉄競争力低下の危機! 豊橋⇔金山特急10分間隔で打開を!

JR東海が「こだま」利用率充足のため、「名古屋・豊橋往復割引きっぷ」の値下げに踏み切った。
 名鉄特急より安価なことで、名鉄のμ特別車には大打撃は必至。
 打開策は、豊橋⇔金山間の名鉄特急を10分間隔にするしかないと思う。
 しかし、現状の豊橋付近の共用状態ではままならない。
 現在の、名鉄飯田線共用区間は、名鉄専有にして伊奈駅南方に新小坂井駅を設置し、西小坂井〜小坂井間にJR飯田線新線を作れば、安価な工事費で名鉄電車の大増発が可能になり、利便性も向上する。ついでに、名鉄豊鉄渥美線の相互乗り入れや飯田線から東海道線(名古屋・浜松両方面とも)直通列車の設定が現在よりはるかに容易になる。
 施設面、財務面でJRが名鉄より競争が有利なのだから、1つくらいJRにハンディがあったっていいじゃないか。いや、豊川、三河一宮、新城、鳳来の飯田線沿線民にとっては、蒲郡安城,大府,JR名古屋駅への運賃低減につながりハンディではない。これら2市2町の活性化策として公的補助を与えて、西小坂井〜小坂井間のJR飯田線新線と名鉄飯田線共用区間名鉄専有化を実現すべきと思う!